2021.07.09 リノベーション リフォーム 古民家改装リフォーム その③ ~パート1~ リファイントヨタ五ケ丘の北内です 前回に引き続き、 O様邸の古民家改装リフォームの模様をお届けいたします!! 今回から 《 浴室編 》のスタートです! 既設のお風呂は「在来工法」と呼ばれる 職人さんの手仕事で作られたものでした 手間暇かけて仕上げられた壁や床でしたが 所どころいたみが出てきているのと 浴槽の小ささ、 冬場の寒さなど 不便な点が見受けられました 浴室の窓も間口いっぱいの 大きなサッシが取り付けられていて 入浴中の視認性や 冷気の貫流率を考えると 取替えた方が良いと判断しました 壁や床、天井の仕上げや 浴室空間の取り方など 自由度・デザイン性が非常に高いのが 在来工法の特徴です また、同時に職人さんの技術も 非常に高いレベルを要します Σ(・ω・ノ)ノ! 「 在来工法の浴室 」と 全てをひとくくりにしてしまいがちですが ・お家が建てられた年代 ・施工当時に流行した工法 ・工務店(メーカー)の標準仕様や、大工さんの好み など様々な要因で、各所の仕上げや納まりが変わってきます。 今回出会ったお風呂は 写真を見て頂けたら お判りいただけると思いますが 1)床は大きさや色合いの異なる丸い石を敷き詰めた仕上げ 2)腰壁はモザイクタイル仕上げ 3)腰上の壁は左官仕上げで テクスチャー(模様)が付けられた仕上げ 4)天井はドーム型で、左官仕上げ となっていました。 せっかくリフォームをするなら バリアフリーにしよう! と思いつき、 浴室の前室である洗面脱衣場も 思い切って手を加えることにしました(`・ω・´)ゞ 方向性が定まったところで 今回の浴室リフォームの目的をおさらい。 ① 使い勝手の良いお風呂 ② 温かいお風呂 ③ 段差の少ない動線 以上を念頭に入れて せっせと見積もりに取り掛かる私でした(`・ω・´)ゞ 次回は工事風景を主にお伝えします!! 《 浴室編 》 パート2をお楽しみに!! リノベーションリフォーム タイル貼りバリアフリーリファイントヨタ五ケ丘古民家改装在来工法山西左官仕上げ断熱リフォーム段差解消浴室リフォーム Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする
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