梅雨真っ只中 雨漏りに注意!!

 


リファイントヨタ五ケ丘の北内です

 

個人的な話になりますが、

梅雨真っ只中のこの時期は

僕が最も苦手な季節です(;´・ω・)

 

ジメジメとした感じも もちろん苦手な原因ですが

16歳から建築現場を経験している自分にとって

 

「雨が降ったら仕事が進まない」

 

という変えようのないネガティブな事実が

一番の要因だと思います( ;∀;)

 

 

、、、、、とはいえ

マイナスな事ばかりではありません。

 

雨が続くからこそ気付けること。

 

皆さんのお住まいの天井や壁などに

水がしみた跡などはありませんか?

 

寒い時期の結露などで変色している可能性もありますが

明らかに見受けられる場合は要注意です!!

よくある原因として部位別で例を挙げてみましょう。

 

まずは

《 屋根からの雨漏り 》

 

瓦屋根の棟部分に塗ってある漆喰が剥がれて

土が流れ出てしまっている

⇒流れ出た土が水を吸い上げていまい、

屋根裏から雨水が侵入。

 

 

 

 

 

 

谷どいの板金に経年劣化による穴 

が開いてしまっている。

※ルーフィングがしっかりしていれば直ぐに漏っては来ません

 

《 バルコニーやパラペット部からの雨漏り 》

 

 

床部分の防水の劣化

(FRP防水・ウレタン塗膜防水・シート防水など)

 

バルコニーの装飾部分からの雨漏り

(手すり・笠木・飾り格子など)

 

 

《 外壁・窓廻り 》

 

外壁材の繋ぎ目の防水処理(シーリングなど)の不良

 

窓廻りの防水処理(シーリングなど)の不良

 

 特に多いのが出窓廻りだと思われます。

※外壁の壁内部にも一般的には透湿防水シートが貼られており

 不具合が起きても基本的にはそこで食い止めます

 

その他には

 

2階部分の水廻り設備などの配管の不具合 といった

室内側が原因となっている状況もあります。

 

もし気になる事がおありでしたら

まずはご相談下さい!

 

正直なところ

原因の特定が困難な場合も少なからずありますが、

精一杯サポートさせて頂きます!

 

おうち時間が続いているこんな梅雨の時期には

少しだけでも時間を作って

おうちの危険信号に気付いてあげましょう!!

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