自宅の中にお店を作る②　～着工編～

豊田市のリフォーム・増改築の事なら

リテラストヨタ五ケ丘　(株)山西

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前回【自宅の中にお店を作る①】の続きをご紹介します。

いよいよ着工日を迎えました。

和室の改装工事ですので、まだ十分使える状態の畳処分を計画していましたが

ご自宅の別のお部屋で有効利用されるとの事で安心しました。

『　移設は私がやります！！　』

とお伝えしていたのですが、

お仲間と着工日までに畳の撤去と移設をやっておいてくださり

ありがとうございました(^^)/

やや脱線した話になりますが、

リフォームを計画、実行されるときにはどうしても廃棄物が発生します。

ご契約から着工までの間にやれることとして、

発生資材の有効利用法も考えてみてはいかがでしょうか？

家具を再塗装してみたり、古材の棚板をカウンターとしてリメイクしてみたり、、、。

昨今の環境問題への取り組みにもなりますし、

住まいに『味わい』というか、歴史を感じられる『深み、奥行き』が生まれますよね(^o^)丿

さて、工事の続きに戻ります。

大工さんが既存の解体から各所造作をしていきます。

押入れを調理エリアに仕上げていきます。

カウンターや棚を設ける予定の箇所は

事前に下地の補強を行います。

調理器具の寸法とお客様の身長など考慮しつつ

使いやすい高さをしっかり確認してあります。

完成後の営業スケジュールに合わせて

換気性能の適正ラインを決めます。

営業される曜日や時間が限定的でしたので

厨房用の排気フードなどは今回は採用せず、

必要十分な換気性能にとどめています。

カウンターや棚を仮設置しました。

壁面は耐火性のあるキッチンパネルで仕上げています。

調理器具用のガスを新規配管しました。

日頃のお掃除は少し大変かもしれませんが、

メンテナンス性を重視して露出配管で仕上げています。

設備機器の電気配線や給排水の配管も事前に済ませてあります。

残すところ、内装仕上げと設備機器の搬入、取付けになりました

次回、【自宅の中にお店を作る③　～完成編】でお伝えします。