古民家改装リフォーム その③ ~パート1~

 

 

リファイントヨタ五ケ丘の北内です

 

前回に引き続き、

O様邸の古民家改装リフォームの模様をお届けいたします!!

 

今回から 《 浴室編 》のスタートです!

 

 

既設のお風呂は「在来工法」と呼ばれる

職人さんの手仕事で作られたものでした

 

手間暇かけて仕上げられた壁や床でしたが

所どころいたみが出てきているのと

浴槽の小ささ、

冬場の寒さなど

不便な点が見受けられました

 

浴室の窓も間口いっぱいの

大きなサッシが取り付けられていて

 

入浴中の視認性や

冷気の貫流率を考えると

取替えた方が良いと判断しました

 

 

 

壁や床、天井の仕上げ

浴室空間の取り方など

自由度・デザイン性が非常に高いのが

在来工法の特徴です

 

また、同時に職人さんの技術

非常に高いレベルを要します  Σ(・ω・ノ)ノ!

 

「 在来工法の浴室 」

全てをひとくくりにしてしまいがちですが

 

・お家が建てられた年代

・施工当時に流行した工法

・工務店(メーカー)の標準仕様や、大工さんの好み

など様々な要因で、各所の仕上げや納まりが変わってきます。

今回出会ったお風呂は

写真を見て頂けたら

お判りいただけると思いますが

 

1)床は大きさや色合いの異なる丸い石を敷き詰めた仕上げ

 

2)腰壁はモザイクタイル仕上げ

 

3)腰上の壁は左官仕上げで

テクスチャー(模様)が付けられた仕上げ

 

4)天井はドーム型で、左官仕上げ

 

となっていました。

せっかくリフォームをするなら

バリアフリーにしよう!

と思いつき、

浴室の前室である洗面脱衣場

思い切って手を加えることにしました(`・ω・´)ゞ

 

 

方向性が定まったところで

今回の浴室リフォームの目的をおさらい。

           ① 使い勝手の良いお風呂

           ② 温かいお風呂

           ③ 段差の少ない動線

以上を念頭に入れて

せっせと見積もりに取り掛かる私でした(`・ω・´)ゞ

 

次回は工事風景を主にお伝えします!!

《 浴室編 》 パート2をお楽しみに!!

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